苦しくて泣けて泣けて…

2018.11.01 17:54|日々の出来事
先日、昭和40年代の映画
「砂の器」のDVDを観ました。
DVD
13〜14年位前にTVドラマの
中居くん主演『砂の器』は
見ていたのですが、そんな昔に
映画で放映されてたなんて
初めて知りまして…

DVDを見て…ん?
中居くんのドラマと話が
ちょっと違う。

主人公のお父さんの事情が
違うんですよね。
主人公が作曲した曲
『宿命』も違います。

昔のお話を観たら…
泣けて泣けて…
胸が苦しくて苦しくて…

生まれ育った村を離れて
父子が放浪生活をしなくてはならなかった
村での差別や村八分の問題を
″運命″より深い″宿命″として著してある
あの情景に共感してしまって…
まるで自分の事の様に
共鳴してしまいました。

今、私が病を背負ってるから
余計に苦しいのかもしれません。

主人公が作曲したという
「宿命」という曲が
父子の過酷な人生を物語ります。
昔の映画の曲はより人の
宿命を語ってる様に感じてしまって…

この人が弾いてる「宿命」は
オリジナルとは少し違いますが
私は、こういう感じ方が好きです。


曲はコチラyoutubeでどうぞ

劇中では、もっと激しく
ダイナミックな感じですが
この演奏は柔らかなタッチと
繊細な音が頬を優しく
撫でてくれる様な音です。

とても考えさせられるお話で
中居くん主演の″砂の器″より
衝撃的で忘れられません。

海辺の夕陽を背に幼子が
砂で器を一生懸命造ったのに
パラパラと少しづつ壊れて
海風に飛ばされていく様が
まるで人と人との縁のようで。

人の温かさや優しさや思いやり
ごくごく当たり前に近くにあるはずの
想いを十分に知らずに居た子の
唯一の支えは父親だけだった…
なのに、離れなくてはいけなかった運命
会いたいのに会えなかった運命
こんな人知らないと
言わざるを得なかった運命
本当は感謝すべきなのに
殺めてしまった運命
人との繋がりの儚くもあり
切れない程の固い絆にまさしく
『宿命』を感じました。

やった事は決して良い事ではない。
でも、そこまで追い込んでしまった
人の危うさや哀れさや…
いろんなモノを見せつけられて
いつまでも心に残る作品です。

原作は松本清張である事も
知らずにいましたが…
すごい作家さんだなぁ
と今更ながら思っています。

なんか感想文になっちゃいましたが
言わんとする事、理解して頂けるかな…
(⌒-⌒; )


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